デジタル・タイマーの謎
24が登場した当初、話題になったのは画面分割、そして24時間表示のデジタル・タイマーです。
画面分割は次第に使われなくなりました。が、しかし、リアルタイムで進行中、と合わせて同時多発的に進行中、というのが24の面白さであり、それはずっと最後まで同じです。
まあ、リアルタイムで進行中、について思うところは多々ありますが、それは別に書きたいと思っています。
で、そのデジタル・タイマーですが、
ジャックの顔が少し変、というのはさておき、シーズン1のそれも最初の方です。
遊びに行くところが家具屋さん、というのはなんとまあアメリカだなあと当時は思ったものですが、それもさておき。
画面中央に見えるデジタル・タイマーです。
これ、CMに入るところでピコピコしながら(そして1話終わるごとにピコピコしながら)なっていたやつです。
このタイマー、初めのうちは6つ(6秒)だと思うのですが、だんだんとシーズンが進むにつれて、数が適当になっていきます。
いや、ランダムになっていく、というのが正確です。
なんか法則があるのかと思っていろいろ調べてみたのですが、どうしても分からない。
例えば、ゼロになるところまで、ということもないですし。
初めのCMと二つ目のCMで数が決まっているというわけでもなさそうですし。
もちろん、CMに入る前に写っていた登場人物に合わせているわけでもありません。
なんだか、全然分からないのです。
24史上、最高の謎!は私が勝手につけたキャッチコピーなのですが、ほんと、なんなんでしょうね。
まあ、単に編集の都合、ということなのだと思いますが。